連携している研究支援グループ、SaQRA(日本がんサバイバーシップ研究グループ)のセミナーをご紹介いたします。
テーマ:がんサバイバーシップにおけるセルフヘルプ式支援の活用
講師:早稲田大学人間科学学術院 助教 畑琴音 先生
日時:2024年10月8日(火)17:00~18:00
開催形式:完全WEB開催(Zoom)
参加費:無料
申込み(外部サイトに移動します): https://forms.gle/Ph5QjuJxm6iQNGuj6
セミナー要旨:
がんの生存率は改善の一途を辿っており、長期サバイバーシップを送る者は増えていくことが予想されます。医療機関を中心とした心理支援は広がりをみせていますが、経過観察を終えたがん経験者が心の困りごとを抱えたとき、どのような支援につながるのがよいでしょうか?本セミナーでは、がん経験者が抱えやすい困りごとを紹介し、セルフヘルプ形式の支援に関する研究や今後の展開についてお話します。
講師プロフィール:
1993年宮崎県都城市生まれ。2022年早稲田大学人間科学研究科で博士学位を取得。2022年より同大学で助教を務める。臨床心理士・公認心理師の資格を持つ。がんを経験した後の心理的苦痛の緩和を目指すプログラムを開発し、効果検証のための研究を継続中。慢性・身体疾患患者のメンタルヘルス改善を目指す臨床・研究活動を行う。
主催:国立がん研究センターがん対策研究所(行動科学研究部・サバイバーシップ研究部)、SaQRA(日本がんサバイバーシップ研究グループ)、早稲田大学人間科学学術院 ・名古屋市立大学大学院
※後日アーカイブ動画をご覧になりたい方は参加申込をお願いします。
※Zoomアプリは最新版をご利用ください。
※開始5分前よりアクセスいただけるようお願い申し上げます。
※視聴中はマイクをミュート・カメラ無しの設定でお願いいたします。
皆様のご参加をお待ちしております。
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本セミナーに関する問い合わせ先: saqra_contact@ml.res.ncc.go.jp
SaQRAホームページ: https://saqra.jp/
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